2025年11月30日、「ワールドスケートボードストリート2025 北九州 ・グランドファイナル 」の女子決勝で
熊本県出身・中学2年の松本雪聖選手が、160.51点(ラン:73.26点、ベストトリック:87.25点)を記録し、涙の初優勝を果たしました!
本記事では、注目の選手となっている松本選手の名前の読み方や、スケートボート歴、学校や両親などプロフィールをご紹介します。
スケボー 松本雪聖の読み方・プロフィール
ではさっそく、松本雪聖さんの名前やプロフィールについてご紹介していきます。
松本雪聖・名前の読み方は?
名前の読み方は、松本 雪聖(まつもと いぶき)さんです。
ご両親がスノーボード愛好家で、スノーボード選手にさせたくて「雪」をつけたそうですよ。
生年月日の詳細は不明ですが、2025年時点で13歳、中学2年生です。
また、性別は?と思われる方がいらっしゃいますが、女子選手です。
・出身地:熊本県八代郡氷川町
・種目:スケートボード(ストリート)
・所属:未公表
・強化指定:JOC 強化指定選手(2025年)
松本雪聖(まつもといぶき)どんどんいいね👍️してね。 pic.twitter.com/PiiAsgz3MG
— 馬場正和 (@RyotsuKankichi_) June 9, 2025
ボーイッシュな雰囲気がかっこいいですし、決勝でのパフォーマンスは見事でした⬇︎
ワールドスケートボード🛹
— ちさCureless (@Bcn1ObvoSm47347) November 30, 2025
ストリート2025
世界大会初優勝🎊🥇
松本雪聖いぶき選手13才
中学2年
3年後五輪メダルを目指したい!🛹 pic.twitter.com/Igs2KCBA6t
スケートボード歴・始めたきっかけや成績は?
ご両親がスノーボード愛好家で、幼少期にスノーボードを楽しんでいたことがきっかけで、オフシーズンにスケートボードを始めたそうです。
松本選手が小学校6年生の頃、地元の広報誌には
本格的にスケートボードを始めたのは小学1年生の頃だったそうです。現在は毎日21時頃まで練習し、柔軟性や体幹を鍛えるために保育園の頃から器械体操を続けています。
引用元:広報ひかわ6月号
こうした日々の練習の成果もあって、これまでに数多くの大会に出場し、経験と実績を着実に積み重ねてきました。5月にはワールドスケートジャパンの強化指定選手にも選出され、今後さらなる躍進が期待される中、「世界に行ってオリンピックで金メダルを取りたい」と抱負を語ってくれました。

11歳で強化指定選手に選ばれているなんてすごい!
11歳のときに国内大会で頭角を現し、近年の成績は下記のとおりです。
国際大会だけでなく、国内選手権でも安定した成績を残しており、今後の活躍が非常に期待されている若手選手と言われています。
スケボー松本雪聖(まつもといぶき)の通っている学校は?
現在、松本雪聖さんの通っている中学校は、氷川町立竜北中学校です。
中学生になっても、圧倒的な練習量で平日は3時間以上、土日は10時間。遊ぶ時間はないし、それでも(練習にかける)時間は足りないと言っています。
動画では、スケボー以外に学校でのお友達と話す姿など中学生らしい一面が見られます。
また、副担任の先生からは「普通の中学生。スケボーだけじゃなく色んな行事や勉強も頑張る頑張り屋さんです」と言われています。
スケボー松本雪聖の両親は?兄弟でCM共演も!
松本雪聖さんの家族構成は、ご本人合わせ4人家族です。
・父:松本貴光さん
・母:沙織さん
・弟:昊旺(そお)くん
お父さんの貴光さんは、スノーボードのインストラクター経験があり、農業を営む傍ら、毎日練習に付き添い指導しており、お母さんの沙織さんは下記のように仰っています。
「学校に行っている間は私たちは仕事をして、学校が終わるころには仕事を切り上げてスケボーの練習なので、こっちがタイミングを合わせる」
引用元:RKKニュース
また、弟の昊旺(そお)くんもスケートボード選手で、兄弟でのCM共演が見られます。
ご家族全員が松本選手をサポートしており、熊本から世界大会へ向かう際も、車で長時間をかけて移動するなど、献身的に支えているようですね。
まとめ
今回は「ワールドスケートボードストリート2025 北九州 ・グランドファイナル 」の女子決勝で
涙の初優勝を果たした熊本県出身・中学2年の松本雪聖(まつもといぶき)選手についてご紹介しました。
11歳でスケボーの強化選手になり、圧倒的な練習量における技術とダイナミックなパフォーマンスは一見以上の価値ありです!
3年後のオリンピックを目指しているとのこと、ぜひ頑張ってほしいですね。










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