2026年2月6日に開幕するミラノオリンピックで、初めて正式競技として採用されるスキーモ(山岳スキー)。
山岳スキー?スキーモ?どちらも聞いたことない、どんな競技なの?と思いますよね。
そこで今回は、オリンピック新競技として追加された競技・スキーモとはどんな競技なのか?
ルールや競技日程や放送日時、ミラノオリンピックに日本人代表選手が参加しているのか?などをご紹介していきます。
ミラノオリンピック2026・スキーモ(山岳スキー)が話題!
スキーモが、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックで初めて正式競技として採用されました。
1月12日は「スキーの日」
— ポップの世紀 (@popnoseiki) January 12, 2026
もうすぐ「ミラノ・コルティナ・オリンピック」
個人的な注目競技は新競技「スキーモ」
テレマーク・スキーにはまり、積丹岳を登って降りる山岳スキー経験者としては見逃せません
「雪山を歩いて登って滑り降りる」
これぞ「スキーの神髄」!
日本代表は出ませんが放送して! pic.twitter.com/cVVaV2srpD
スキーと登山を組み合わせた競技で、選手は雪山をスキーで登ったり、スキーを背負って歩いたり、滑り降りたりして順位を競います。

これはスキー好き、山好きの人にはたまらない競技ですね!
まさに山の運動会ともいわれています
ミラノオリンピック2026の新競技・スキーモ(山岳スキー)とは?
SKIMO・スキーモは、(Ski Mountaineering=スキーマウンテニアリング)の通称です。
スキーと登山を融合した欧州発祥の山岳競技で、ヨーロッパの山岳軍のトレーニングの一環として発展した歴史を持ち、特にヨーロッパで人気が高いスポーツです。

ヨーロッパではすでに人気のスポーツなんですね。
知らなかった!
スキーモは、雪山の決められたコースを、登りではスキーに「シール」をつけて登高し、下りはシールを外して踵を固定して滑り、ゴールまでの速さを競い合う競技です。
滑り降りるときは剥がしますが、この切り替えをいかに素早く行うかが、レースの勝敗を分ける重要なポイントとなります。
↓こちらの動画では競技の様子がよく分かりますよ。
またコースの一部の急斜面や岩場などでは、スキーを担いで登ることもあり、登山とアルペンスキーを融合させた、体力・技術・判断力が必要な競技でもあります。
【簡単】スキーモのルールをわかりやすく解説!
スキーモの種目は全部で5種類あり、オリンピックでは、短時間で勝敗が決まる「スプリント」と、チームでつなぐ「男女混合リレー」の2種目が行われます。
男女スプリント
1周回が3分程度の短距離を争います。
「シールをつけて登る」→「板を背負って走る」→「再び板で登る」→「シールを剥がして一気に滑走」というサイクルを1人で行い、速さを競います。
下記のような反則により、タイム加算・順位降格・失格があります。
予選から決勝の流れは、下記のようになっています。
予選:各組6人ずつ、計3組
選手はオリンピックスプリントランキングに基づいて一斉スタートでレースを実施。
各組上位3人に加え、各組で敗退した選手の中からタイム上位3人が準決勝に進出する。
準決勝:各組6人ずつ、計2組。
スタート位置は予選のタイムに基づいて決定。
各組上位2人に加え、準決勝で敗退した選手の中からタイム上位2人が決勝に進出する。
決勝:準決勝の上位6名の選手が、タイム順にスタート位置を割り当てられ、オリンピックメダルを競う。

このスプリントはシンプルな競技なので
見ていて一番分かりやすい種目と言われていますよ
男女混合リレー
勾配がきつめのコースを女子1名・男子1名のペアで交代しながら競います。
スタート位置はオリンピック混合リレーランキングに基づき決定され、全チームは2列に並びスタート。
選手が「登り1回・下り1回」のコースを2周回し、次の走者にバトンタッチします。最終的に男子選手がゴールした順位で決まります。

どちらもスピード展開がドキドキのレースで
楽しみですね
ミラノオリンピック2026スキーモ・日本人選手は出場するの?
残念ながら、2026年ミラノオリンピックの個人種目および混合リレーにおいて、日本選手の出場はありません。
2025年世界選手権のほか、2024年11月1日〜2025年12月21日の選考期間中に行われる大会の成績をもと、オリンピック混合リレー・ランキングリスト及びオリンピックスプリント・ランキングリストが作成されました。
そこで、各国内オリンピック委員会が出場枠を獲得する山岳スキー競技において、日本選手は出場枠を獲得できませんでした。
現在、日本での競技人口は約150人〜200人程度と非常に少なく、欧州と比べると認知度や普及率はまだ低い状況です。
⬆︎上記はスキーモのチームジャパンアカウントです。
日本で頑張っている選手がいるので、今回のオリンピックで認知度や競技人口が増えるといいですね。
ミラノオリンピック2026 スキーモ競技日程と放送日時
スキーモの競技日程とNHK総合による放送日時(日本時間)は以下の通りです。
予選、決勝もリアタイで見やすい時間帯なので楽しみですね。
まとめ
今回は、2026年ミラノオリンピックで、初めて正式競技として採用されるスキーモ(山岳スキー)について、ご紹介しました。
日本ではまだ認知度が低く競技人口も少ないですが、レース展開が面白い競技であることがわかりましたね。
ぜひ参考にスキーモ・オリンピックを楽しみましょう!


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